時期を観てケアーする。

以前大手自動車会社から鍼灸の治療師に転身した方に『なぜ？全然違う仕事に就いたのか』と尋ねたことがあります。

先生は『同じですよ、車のエンジン音を聞いていると車体全体の調子がわかる。そろそろここが調子悪くなるよと車体が伝えてくれる、人間の身体も同じなんだよね。

完全に動かなくなる前には何かしら信号を出すからそこを私が正常に導く。人によって治療の持っていく順序が様々だから患者さんの身体になって接せている。』と答えが返ってきました(*^。^*)

私自身は日頃肌荒れの人などから相談を受け生活環境、肌の症状を見せてもらい改善途中の肌に対して肌負担が少ない早さでのケアーをお勧めしています。
リホームの仕事の時もお住まいの置かれる地域環境からの影響、住んで居る方の年齢を考え、室内環境を不便なくリフォームします(*^。^*)物言わぬ皮膚、住宅と会話をします。でも人間同士だから？当たり前と思っていました。

昨日、取り立ての椎茸を焼いて食べました(*^。^*)美味しかった(*^。^*)
数ヶ月間放りぱなしの椎茸の木の全体を水に沈め2日間その後日陰で乾燥をさせないようにして一日経ちました(*^。^*)思った通りに可愛い椎茸が顔を出しました。

きっとこれが時期を観てケアーすると言う事なんですね。


きっと西荻窪小松診療所の先生も治療中のちょっとした会話の中で患者さん自身の生活行動を把握してケアーしてくれて居るのですね（＾－＾）すご=い
だから『そろそろ来ると思ったよ』と言ってくれるのですね。
転ばぬ先の杖ではないですが、単に職業としてだけでなくお付き合いできる人と巡り合うと鬼に金棒君ですね（＾－＾）