癌に成って。
化学物質過敏症の私は『過敏症の人は他の人よりも免疫力が低い』と北里研究所病院で初診の時から何度も言われている、言葉です。

シックハウス症候群とは、原因と成る化学物質の側を離れると嘘の様に症状が無くなる。

化学物質過敏症と成ると、多くの化学物質に過剰反応を起こし表面的には首がこったり、吐き気がしたり、吐き気、頭痛と様々の症状が急に現れます。

実際、その時だけではなく、数か月で観てみると何事にも気力関心が薄れ、体が怠く、なんとなく関節が痛み、咳が出たり、くしゃみが出たり、鼻が詰まったり、喉が痛かったり、近づくものに手のひらがしびれる様に成る、体調の不調を沢山の言い訳を言ってしまう様にも成ってしまう。

見た目が、実年齢より老けてくる。シワ、シミ、肌荒れ、唇、髪の毛パサパサ、体臭と一度に30から40歳老け込んだよう成る。
私の場合は30代で化学物質過敏症に成り、体内も老化してしまったのか?

生理が止まって更年期障害とよく言われる、のぼせ、イライラ、高所恐怖症が自主対策を取るまで6〜8か月続きました(;´Д`)

内臓も老化していたのか?油ものを食べると胸やけを起こす、下痢を起こす、歯茎が痩せてくる、水を飲みながらでないと食事の時も物が飲み込みにくい( ゚Д゚)これが当たり前の年を取ったから????と思っていましたが、( ゚Д゚)過敏症の症状が発症する仕組みの逆を日常生活で行っていくと、体内に入って居る化学物質を体外へ出す。
化学物質を体内に入らないようにする。

その繰り返しが女性には嬉しい(*^▽^*)肌荒れ解消、全身シワシワ解決、髪の毛のボリュウム、歯茎の痩せに最初に変化が表れてきました。

食事の時にも唾液が多く出る様になり、水を飲み飲みの食事が無くなり、天ぷら、フライも美味しく食べれるようになりました。

胃(食膳の胃のいたみ、食後もむかつき、胃酸逆流)、腸(下痢、便秘の繰り返し)の不具合も減ってきました(*^▽^*)

化学物質過敏症と成ってしまっても、日常生活の身の回りや、食事に気を付けて生活をすると、風邪をひかない、筋肉の衰えることの知らない毎日快眠、快食、快便の以前よりも充実した生活が送れます。
日々、自分の食生活の乱れを正す様にして規則正しい生活を心がけてきました。
その為、家族みんなが健康体に成りました(*^-^*)

そんな私が、昨年8月からストレスだらけの毎日を暮すようになって、『神経内分泌癌』と成ってしまいました( ゚Д゚)

癌細胞の発見から3か月経ちました。
心が癌を受け入れることから始まると思っていたら、検査がほぼ数日おきに有り、自己採血、入院手続き、手術の説明や、自分の仕事キリの良いところまでの整理がやっと終わったと思たら、手術2日後か?3日後でした( ゚Д゚)

化学物質過敏症が、大きな手術を受けるとどれだけの化学薬品が体内へ入ったり、皮膚表面についたりするか?それだけで多くの反応が起きるであろうと?人生ショック死だと観念していました( ゚Д゚)
≪つづく≫
by purelifeshop | 2015-04-17 17:31 | 化学物質過敏症